インターンからエンジニアへ

INFICONシラキュースでのサマンサの旅

シラキュース施設で働く工業エンジニア、サマンサ・フランクリンを紹介します。サマンサ（サム）は2023年の6月に入社しましたが、INFICONにとっては見知らぬ人ではありません。

サムと初めて会ったのは、彼女がロチェスター工科大学（RIT）に通っていた2021年の夏で、彼女はオペレーション・チームとともに生産現場全体の5Sの基礎作業に取り組んでいました。彼女は修理の基礎作業（時間調査、プロセス・フロー・マップ、すべての詳細を含むプロセス・マトリックス）にも参加していました。彼女は2022年1月にインターンとして当社に戻り、夏のインターンシップまで在籍しました。

ここでの2回目のインターンシップは、最初のものとどう違いましたか？

２回目のインターンシップは、1回目とはかなり違った経験でした。知り合いという利点もあったし、1回目ほどトレーニングもなかったです。

私はカンザス州にあるINFICON EDCを訪れ、彼らの大量水晶振動子製造の基礎作業を行いました。カンザスでの製造とシラキュースでの製造の違いを見るのは本当に楽しかったです。私はINFICON EDCで初めてバリューストリームマップを作成し、プロセスを高いレベルから見ることで無駄を発見し、継続的な改善努力を実施することができました。

シラキュースに戻ってからは、最大のクリーンルーム製造エリアである100Kのレイアウト変更に集中的に取り組みました。このプロジェクトはプロジェクト・マネージメントを学ぶのに最適で、設備、IT、製造現場、企画チームなど、さまざまな業務に触れることができました。このプロジェクトでは、大学の授業で学んだ多くの要素を使うことができました。私はレイアウト全体を作成し、すべての生産チームと協力して、彼らに最適なレイアウトは何か、どこに注意点があるか、どこに重要なものがあるか（何が本当に近くになければならないか）を決定しました。

インターンシップが終わった後はどうしましたか？

2022年10月、私はINFICONにパートタイムで戻り、学位取得のために学校に通いながら、特別プロジェクトでリモートワークをしていました。10月に戻ってきて、自分が関わってきたことがすべて実現するのを見るのはとてもクールでした。今回私は、リーン継続的改善の旅をサポートするための文書作成に取り組みました。その年の暮れには、上司が私の仕事をグローバル・オペレーション・ミーティングで発表すると知り、興奮しました。

そして今、あなたはフルタイムでINFICONにいる？

そうです。RITで経営工学の学士号と経営システム工学の修士号を取得した後、2023年6月からINFICONでフルタイムで働き始めました。学校での最後の学期は、卒業後に仕事があるとわかっていたので、ストレスがかなり減りました！

INFICONのインターンプログラムの一員であることで、何が一番好きでしたか？

インターンで一番気に入っている点は、会社のプロジェクトに影響を与える実際の仕事ができたことです。そして、マイクロマネジメントをされなかったので、本当に多くのことを学び、成長することができました。マネージャーは私に自主性を与えてくれましたし、必要なことを調べたり学んだりする中で、技術者との素晴らしいつながりを作ることができました。