E-モビリティ
未来を切り拓く
電気自動車(BEV/PHEV)の普及に伴い、トラクションバッテリーの需要も増加しています。そのためには、リチウムイオン電池のセルから電解液が漏れたり、水や湿気に触れたりしないように、また、電解液が反応してフッ酸にならないように、製造の各段階で確認することが重要です。もちろん、短絡の危険性があるため電池パックやモジュールに水が浸入しないようにもしなければなりません。
E-モビリティに最適な製品
INFICONでは、気密性についての要求を確実に満たすことができます。例えば、私たちの ELT3000 PLUS リークディテクターは、すでに充填されたリチウムイオン電池セルの直径がわずか数ミクロンのリークをテストできる史上初の装置で、これは漏れる電解液を直接検知するためです。これにより、目標寿命である10年を達成することができます。 LDS3000 や LDS3000 AQ のような装置は、ハウジング、冷却ライン、電気モーターなどのリークテストに適しています。また、 XL3000flex とProtec® P3000XL は、高いガス流量により、組み立てられたバッテリーパックの自動ロボットによるスニファーリーク検査に最適です。
E-モビリティ分野におけるリークテストの詳細
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