水素リークディテクタ

AP29ECO

サンプリングプローブ

AP29ECO
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Product configurator

Gemini™ MxG5xx

Type
Sensor version
Ionization chamber
Emmision current
Flange connection to vacuum chamber
Switching function
Electrical connection
Digital interface
Analog output signal
Your configuration
inficon-gauge
Gemini™ MxG5xx
Flange
DN 16 ISO-KF
Switching functions
None
Electrical Connection
FCC, 8-pin
Digital Interface
None
Measurement range
1.2 - 8.68 V
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Product
inficon-gauge
Gemini™ MxG5xx
Gemini™ MAG500
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Sensistor Sentrac水素リークディテクタのアクセサリであるAP29ECOを利用すれば、水素トレーサーガスによる自動リークテストが可能です。AP29ECOサンプリングプローブ技術は蓄積チャンバー、クラムシェルテスト、ダイレクトポイントスニファーおよびスキャンにおける不可欠な技術です。Sensistor Sentrac水素リークディテクタによって制御され、明確に定義されたサンプル空気を引き込み、内蔵の水素センサーに送ります。サンプリングプローブには、サンプリングの前後、および気体濃度が設定値を超えたときにアクティブにできる自動パージ機能があります。したがって、グロスリークに遭遇しても数秒以内に消去できます。水素トレーサーガス固有の性質をこの機能と組み合わせることで、システムにおいて、前例の無い信頼性を実現します。

AP29ECOは苛酷な使用に耐えるように設計されています。頑丈な設計と高い感度を備えているため、苛酷な環境での使用に適しています。センサー素子はプローブを開くことなく交換でき、スニファーフロー機能は寿命の長いダイアフラムポンプによって駆動されます。ポンプは容易に保守でき、サンプルが引き込まれたときだけ動作します。そのためAP29ECOは費用対効果が高く、環境に優しい選択肢です。装置は2種類のスニファーフロー、 1 cc/秒または3 cc/秒のいずれかを選択して注文できます。

機能

  • スニファーフローアラーム
  • AP29ECOはSensistor Sentracリークディテクタによって完全に制御されます
  • 明確に定義された空気サンプルを内蔵の水素センサーに引き込みます
  • 蓄積チャンバーテスト、ローカルエンクロージャーテスト、およびスキャンを扱います
  • 水素濃度のモニタリングに最適
  • 自動リークテストシステムへ統合するように設計
  • 1 cc/秒または3 cc/秒の2種類のスニファーフローが利用可能

利点

  • 条件の厳しい産業用途でも高い信頼性
  • 半自動または全自動リークテスト用
  • 維持が容易
  • 容易なセンサー交換
  • 過剰暴露保護によって、グロスリーク時の回復時間を最小化します。
  • 自動キャリブレーション

標準的なアプリケーション

  • 業界
  • 自動車
  • 航空
  • パッケージ
  • RAC
  • 医療
  • プロセス

仕様

AP29ECO Sampling Probe 3 cc/s
AP29ECO Sampling Probe 1 cc/s
検出可能最小リークレート0.5 ppm H2; 3x10-5 mbarl/s 
寸法 (W x H x D)92 mm x 185 mm x 260 mm (3.6 in. x 7.3 in. x 10.2 in.)
重量4.2 kg (9.3 lb.)
検出可能最小リークレート0.5 ppm H2; 1x10-5 mbarl/s 
寸法 (W x H x D)92 mm x 185 mm x 260 mm (3.6 in. x 7.3 in. x 10.2 in.)
重量4.2 kg (9.3 lb.)
品番
アクセサリー
590-036 AP29ECO Sampling Probe, 1cc/s
  
590-035AP29ECO Sampling Probe, 3cc/s
590-250           

Insert Probe H65

 

591-420

Bus Cable 25 pin to pin, 2 m

 

591-420

Sentrac External DSUB IO Adapter

 

590-821

Combox60 (incl. C21 cable 3m), to connect AP29ECO with Sensistor Sentrac Hydrogen Leak Detector

 

590-161

C21 Probe Cable, 3m (for Hand Probe P60, P60 Flex, P50, P50 Flex, H50, H51 and H21)

 

590-175

C21 Probe Cable, 6m (for Hand Probe P60, P60 Flex, P50, P50 Flex, H50, H51 and H21)

 

590-165

C21 Probe Cable, 9m (for Hand Probe P60, P60 Flex, P50, P50 Flex, H50, H51 and H21)

 

590-420

Calibration Leak Type A, 5x10E-2 mbarl/s @1bar

 

590-421

Calibration Leak Type B, 5x10E-3 mbarl/s @1bar

 

590-422

Calibration Leak Type C, 5x10E-4 mbarl/s @1bar

 

よくあるご質問
リークディテクタにはどのような種類がありますか?

真空法、スニファー法、蓄積法に対応したラインナップがあります。 測定対象や検出したいガス(ヘリウム、水素、各種冷媒ガスなど)に合わせてご選定ください。

内部校正と外部校正の違いは?

内部校正は、リークディテクタに搭載された内部校正器を使用してリークディテクタを校正します。 外部校正は、外部校正器やマスターワークなどを使用してリークディテクタを校正します。

リークディテクタ校正のタイミングは?

リークディテクタ起動から20分以上経過してからの校正を推奨しています。

リークディテクタ校正の頻度は?

測定環境の変化に対応する上では、リークディテクタ校正の頻度は高いほうが望ましいです。 定期的に校正を要求するメッセージを表示させることもできます。

リークディテクタ本体のみの校正は行ってもらえますか?

リークディテクタ本体のみの校正は行っておりません。 校正された校正器をご用意いただき、使用環境において校正を実施いただくことを推奨しております。

メンテナンスの頻度は?

製品によって異なりますが、1年に1回の定期メンテナンス実施を推奨しています。

リーク量の単位は?

・Pa m3/s:SI単位、日本工業規格(JIS)に規定されています。
・atm cc/s:非SI単位、大気圧における1秒当たりのリーク量(cc)であり、イメージしやすい単位です。(1 atm cc/s≒0.1031 Pa m3/s)
・mbar l/s:欧州圏で使用されている単位です。(1 mbar l/s = 0.1 Pa m3/s)
・g/a:主に冷媒ガスの測定に使用され、1年間のリークするガスの重量(g)です。

防爆対応のリークディテクタはありますか?

Extrima防爆認証水素リークディテクタは、Zone 0(Division 1に相当)に対応しています。

真空法リークディテクタのGROSS、FINE、ULTRAとは?

検出の感度の違いを表しており、GROSS < FINE < ULTRA の順で感度が高くなります。 感度が高くなることで微少なリークを検出できるようになりますが、高い真空が必要になります。

スニファー法リークディテクタで使用される流量sccmとは?

Standard cc/sの略称であり、標準状態における1分当たりの量(cc)を表しています。

冷媒ガスリークディテクタE3000とHLD6000の違いは?

E3000は、質量ガス分析計を搭載しており、原子質量単位2~200amuのガスを任意に測定できます。 HLD6000は、赤外線センサーを搭載しており、使用するプローブに応じてハロゲンベースの冷媒ガス、CO2、R600a/R290をそれぞれ測定できます。

スニファー法リークディテクタP3000(XL)とXL3000flexの違いは?

P3000(XL)、XL3000flex共に、高流量モード(3000sccm)に対応しています。 P3000(XL)はヘリウム専用ですが、XL3000flexはヘリウムと水素を検出できます。

蓄積法とは何ですか?

大気圧チャンバを使用したヘリウムリーク検査です。 水没試験や圧力変化法によるリーク検査からの置き換えを期待できます。

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