水素リークディテクタ

Extrima®

認証水素リークディテクタ

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Extrima-Ex-certified-Hydrogen
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Product configurator

Gemini™ MxG5xx

Type
Sensor version
Ionization chamber
Emmision current
Flange connection to vacuum chamber
Switching function
Electrical connection
Digital interface
Analog output signal
Your configuration
inficon-gauge
Gemini™ MxG5xx
Flange
DN 16 ISO-KF
Switching functions
None
Electrical Connection
FCC, 8-pin
Digital Interface
None
Measurement range
1.2 - 8.68 V
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Product
inficon-gauge
Gemini™ MxG5xx
Gemini™ MAG500
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ポータブル Extrima リークディテクタは、ゾーン 0(Division 1 に対応)等の危険な場所を含む極めて過酷な環境におけるリーク検出において使用可能な本質的安全機器です。

Extrimaは航空機や水素冷却発電機など広範な産業アプリケーションにおいて、漏れを素早く検出することができます。航空業界では生産段階においても保守作業においても、Extrimaは燃料系全体の漏れ試験のための安全・正確、しかもシンプルなソリューションとなっています。Extrimaはその高い感度により、微小な漏れでさえもピンポイントの精度で検出することが可能です。包括的な試験によると、Extrimaを使用した場合、戦闘機の保守作業における漏れの検出・特定・修理に要する時間が平均で50 %以上削減されたことが明らかにされています。
ここをクリックすると、Extrimaの使用により航空機の燃料系の漏れをいかに容易に検出できるかをご覧いただけます(動画 3:55, YouTube)。 
 

Zone 0における使用について、分類 Ex ia IIC T3、 ATEX、IECEx、TIIS, NEPSI およびCSAによる認証を取得済みです。Extrima はフォーミングガス(5% H2/95% N2)または純粋な水素が利用されるアプリケーションにおいてリーク検出に使用可能です。

機能

  • 防爆仕様:Ex ia、IIC T3、 ゾーン 0/Division 1 対応
  • 高感度 5% H2/95% N2により 0.5 ppm/1x10E-7cc/s
  • 防水:IP 67
  • 起動時間 1 分
  • 水素に対するユニークな選択性

利点

  • 事前のベント無しに爆発性環境へのエントリーが可能
  • 最大 7 時間の電池容量
  • 作動液と燃料に対する堅牢性と弾力性
  • 高感度、高速応答、高速復帰
  • 使用やメンテナンスの容易さ
  • 湿気のある環境で利用可能
  • 航空燃料システム・リーク検出用アクセサリー

標準的なアプリケーション

  • 航空宇宙 - 燃料システム、酸素供給、冷却システム、および消火システム(生産およびメンテナンス用途)
  • 発電 - 水素冷却発電機および燃料電池
  • プロセス分野 - 例:配管システム、バルブおよびコンテナ
  • 石油化学産業

仕様

感度 
測定モード0.5 ppm - 0.2% H2
位置特定モード

5 x 10-7 cc/s (using 5 % H2 tracer gas)

 

Ex 分類

Ex ia IIC T3

 

電池容量 - 完全充電状態でスクリーンセーバー起動

Up to 7 h at >15°C (59°F)

 

質量(プローブおよびプローブケーブルを除く)4.5 kg (10.0 lb.)
デバイス
アクセサリー
消耗品
スペアパーツ
Part NumberDescription
590-600Extrima
Part NumberDescription
590-606Hand Probe PX57 (rigid neck)
590-607Hand Probe PX57 Flex (flexible neck)
590-618Injection Fix Kit, for injecting tracer gas to leaks on uneven surfaces
590-619Injection Panel, for easy gas injection from bottle to Injection Pad
590-621Complete Gas Injection Kit (incl. Injection Panel, Injection Fix Kit and Injection Pads)
590-421Calibration Leak Type B, 5x10E-3 mbarl/s @1bar
590-422Calibration Leak Type C, 5x10E-4 mbarl/s @1bar
590-427Calibration Leak Type E, 10g/a
590-429Calibration Leak Type G, 3g/a
Part NumberDescription
590-615Injection Pads Small, 60 mm, 10 pcs (for filling tracer gas into fuel tanks)
590-616Injection Pads Large, 150 mm, 10 pcs (for filling tracer gas into fuel tanks)
590-270Antistatic Sensor Caps (50 pcs) for Hand Probe
590-292Replacement Hydrogen Sensor for Hand Probe P60, P60 Flex, P50, P50 Flex, PX57, PX50 Flex,PK50 and PK50 Flex
591-038Water Protective Tape, for waterprotecting the sensor
Part NumberDescription
590-260CX21 Probe Cable, 9.8 ft (3m) for Hand Probe PX57. PX57 Flex, PX50 and PX50 Flex
590-265CX21 Probe Cable,16.4 ft (5m) for Hand Probe PX57. PX57 Flex, PX50 and PX50 Flex
591-656Battery Charger (includes P/N 592-101 and P/N 592-102)
592-101Charging Adapter 
592-102Power Supply 
598-147Sensor Key (for Hand Probe P60, P60 Flex, P50, P50 Flex, PX50 and PX50 Flex)
591-687Shoulder Strap, for Extrima

ダウンロード

よくあるご質問
リークディテクタにはどのような種類がありますか?

真空法、スニファー法、蓄積法に対応したラインナップがあります。 測定対象や検出したいガス(ヘリウム、水素、各種冷媒ガスなど)に合わせてご選定ください。

内部校正と外部校正の違いは?

内部校正は、リークディテクタに搭載された内部校正器を使用してリークディテクタを校正します。 外部校正は、外部校正器やマスターワークなどを使用してリークディテクタを校正します。

リークディテクタ校正のタイミングは?

リークディテクタ起動から20分以上経過してからの校正を推奨しています。

リークディテクタ校正の頻度は?

測定環境の変化に対応する上では、リークディテクタ校正の頻度は高いほうが望ましいです。 定期的に校正を要求するメッセージを表示させることもできます。

リークディテクタ本体のみの校正は行ってもらえますか?

リークディテクタ本体のみの校正は行っておりません。 校正された校正器をご用意いただき、使用環境において校正を実施いただくことを推奨しております。

メンテナンスの頻度は?

製品によって異なりますが、1年に1回の定期メンテナンス実施を推奨しています。

リーク量の単位は?

・Pa m3/s:SI単位、日本工業規格(JIS)に規定されています。
・atm cc/s:非SI単位、大気圧における1秒当たりのリーク量(cc)であり、イメージしやすい単位です。(1 atm cc/s≒0.1031 Pa m3/s)
・mbar l/s:欧州圏で使用されている単位です。(1 mbar l/s = 0.1 Pa m3/s)
・g/a:主に冷媒ガスの測定に使用され、1年間のリークするガスの重量(g)です。

防爆対応のリークディテクタはありますか?

Extrima防爆認証水素リークディテクタは、Zone 0(Division 1に相当)に対応しています。

真空法リークディテクタのGROSS、FINE、ULTRAとは?

検出の感度の違いを表しており、GROSS < FINE < ULTRA の順で感度が高くなります。 感度が高くなることで微少なリークを検出できるようになりますが、高い真空が必要になります。

スニファー法リークディテクタで使用される流量sccmとは?

Standard cc/sの略称であり、標準状態における1分当たりの量(cc)を表しています。

冷媒ガスリークディテクタE3000とHLD6000の違いは?

E3000は、質量ガス分析計を搭載しており、原子質量単位2~200amuのガスを任意に測定できます。 HLD6000は、赤外線センサーを搭載しており、使用するプローブに応じてハロゲンベースの冷媒ガス、CO2、R600a/R290をそれぞれ測定できます。

スニファー法リークディテクタP3000(XL)とXL3000flexの違いは?

P3000(XL)、XL3000flex共に、高流量モード(3000sccm)に対応しています。 P3000(XL)はヘリウム専用ですが、XL3000flexはヘリウムと水素を検出できます。

蓄積法とは何ですか?

大気圧チャンバを使用したヘリウムリーク検査です。 水没試験や圧力変化法によるリーク検査からの置き換えを期待できます。

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